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群馬県 秋鹿大影・万沢林道をBIGOFF3台で走る
昨年暮れに頸椎ヘルニアを発症したが、約半年が過ぎ少しづつバイクに乗れるようになってきた。
5月の千葉秘境ツーリングで250でリハビリ復活を果たしDOAで感覚を取り戻したような感じだった。
6月に入りR1200GSで福島の林道や、なんとゲレンデまで走り感覚も戻ってきた。
そして今回、前からの約束で今回秋鹿大影・万沢林道をBIGOFF3台で走った。
3台での林道ツーリングだが昨年の10っ月に同じく群馬の栗原川林道を走った仲間とだ。
みんな昔からOFF車を乗るベテラン、GSからBIGOFFに乗る私をどういう訳かわからないが50才の私を30のKさん40のHさんが誘ってくる。
2人ともいい奴らだ。
6月の半ば雨の心配もあったが、この日気持ちの良い青空が迎える。
1本目の林道目指して
林道への入り口 奥平温泉遊神の湯
F800GSアドベンチャー 30代のKさん 日本全国をほぼ下道で回っている 残すは東北の一部と少しだ。 自分が30のころはこんなにアグレッシブだっただろうか?
HP2エンデューロ 40代のHさん 見た目はもっと若く見えるが落ち着いていて物静かだ。 HP2を長身長い脚で軽々操る。最近はトライアルを一緒にやろうと勧める。
奥平温泉遊神の湯を走りだし直ぐに秋鹿大影林道の入り口だ。さあ私は2人に迷惑を掛けずに走ることができるだろうか心配だ。
はじめはこんな感じでフラットで走りやすい。このままでいてくれよ!
少しづつであるが傾斜が増していく。
まだ2人の後ろ姿が見える。
2、3日前に降った雨のためところどころ水たまりがある。ただ路面は固めで走りやすい。
おっとガレてきたぞ。電子制御のサスを柔らかく設定する。ハンドルを押さえ取られないよう走る。
林の中を抜けると、またフラットだ。今日の群馬は気温が30度を超えるようだが、林道は比較的涼しく快適だ。
またガレてきた。こんな調子でフラットだったり少しガレ場があったり変化があり面白い。
川手山登山口に到着 トイレや東屋がある。
ここに車を置きトレッキングを楽しむのだろう。
右手にお地蔵さんが祀られていた。Hさんが手を合している。
秋鹿大影林道の中間点あたりだろうかお地蔵さんは道祖神なのであろうか。
その隣には「川手山光り苔ご案内」の地図と、「群馬県指定天然記念物 入須川のヒカリゴケ自生地 川手山の洞窟群及びズニ石」の説明がある。
川手山登山口の入り口には注連縄が結ばれている
この山は神聖なんだろう。時間があれば私の「神さん」と歩いてみたい。
木陰でGSもしばし休息。私を気遣いよく小休止をしてくる。Hさんありがとう。
さあ休憩は終わりだ。先を走ろう。
またガレてきたぞ。気を少し引き締めよう。
分岐点しっかりゲートで閉じられている。 「霧峠」 前にも書いたことがあるが峠の名前由来を調べみたい。
赤沢林道側はゲートが閉まっていなかった。行けるのであろうか?今度機会があれば250で来てみよう。
もうすぐ秋鹿大影林道は終了だ。何とか皆に遅れず着いていくことができた。
万沢林道へつづく
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FaceBookで知り合ったHさんに誘われ群馬県栗原川林道を走る
HP2エンデューロの40代のHさん、F800GSADVENTUREの30代のKさんと
R1200GSLC乗る私、50のおやじです。
私は皆さんと初顔合わせです。20近く離れているKさんと、やはり10は離れているHさんと果たして一緒に走れるのだろか不安だった。
話をしているうちに不安も薄らぐ。
皆さんBIGOFFに乗られていてソロでは林道を走られているそうだが、なかなかこのようにBIGOFFの数台のツーリングは初めてのこと。私は原サイクルでのツーリングやBOGTでのツーリングでの経験をしているので、その辺の話から皆さんと打ち解ける。
今回の目的地は沼田から120号線で丸沼高原方面へ向かい途中吹割の滝から栗原川沿いを入って行き林道を走るコースだ。
一応若い2人に迷惑をかけないよう前々日林道を走り肩慣らしをしてきたが、私は全くの初めて、果たして走れるのだろうか?
林道にこの3台は圧巻だ。 今日はなんとしてもコケずに帰るぞ!
さあスタートだ。今回私はパニアケースの中に珈琲を沸かす道具や昼に暖かいスープでもと思いバーナーを2つなど荷物満載だ。
CRFのドラえもんのポケットのようだ(笑
自分のペースで走ろうということで二人はあっと言う間に居なくなった(笑 私はマイペースで景色を見ながら走る。
ホーン2回は転倒時ということを走り出す前に二人に話しておいた。(笑
土曜日の御岳山林道よりガレている。最後まで走れるかな~ ちょっと心配になる。
ちょっと~ 走りながら深呼吸 「すぅ~ はぁ~」バクバクしてきた心臓を鎮める。 しばらくこんな調子、カーブで大きな石はちっと怖い。中津川の転倒が頭をよぎるが頭を振ってやなイメージを飛ばす(笑
吉友さんがBOGTのツーリングで「楽しめるようにする」「顔が笑うようになる」と言っていたのを思い出す。
およよ...
かなり汗が出てきた。そろそろ休憩しないのかな~。おじさんは体力不足で・・・
日陰に入りスタンディングでの走行は体温を下げてくれる。
やっと休憩 ふぅ~う。 水分補給。
若い二人は汗すらかいていない。 もう少し体力着けなきゃマジやばい!
それにしてもカッコいい風景ですね。
峠を過ぎ下りになり路面も落ち着き走りやすくなってきた。
新地林道への分岐点
ここで少し遅くなったが食事をする。食事といってもコンビニで買ったおにぎりだが。
二人にお湯を沸かしインスタントだか暖かいスープを。
食後には美味い珈琲豆を持ってきたので、その場で挽いてご馳走する。
ここで若い二人は走り足らないと思い、私は帰路に。
Hさん、Kさん、おじさんに付き合っていただきありがとう。またよろしく!!
GSは逞しくなってきたが、乗ってる私はまだまだだなぁ~。
赤城山を一望する望郷の湯
夕日の中で1日の汗を流す。「あぁ゛~」
やっぱりおやじだな(笑
この3連休で2回、林道をR1200GSで無事走ることができた。
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